クレジットカードでチップを払う
アメリカではさまざまな場面でチップを払うことになります。
日本には無い慣習ですが、レストランではレシートにチップ欄があり、
ウェイターも、チップ払ってくれるのか、こちらに熱い(するどい)視線を送ってきます。
私はアメリカに行く場合、ドルの現金はほとんど持っていきません。チップで払うために一ドル札を必要と思われる枚数と、5ドル、10ドルであわせて50ドルくらいだけ持っていきます。
日本で大黒屋で両替した50ドルのみ、2018年4月のハワイ訪問はこれで十分でした。
クレジットカード、デビットカードで払えるところは、できる限りカードを利用します。
レストランでの利用方法は簡単。
ウェイターがレシートをボード(レシート置き)に挟んで持ってきますので、カードをボードに挟んでおきます。
頃合いを見計らいウェイターがやってきてクレジットカードを回収してきます。店のカード読み取り機のところに行って、カード情報を読み取ります。
それが完了すると、ウェイターがカード用のサイン欄のあるレシートとコピーをボードに挟み、再度やってきます。
そのカード用のレシートにTipsの欄がありますので、チップ金額とトータル金額を書き込み、サインをすれば完了です。ボードに挟み、お店を出て行ってOKです。
コピーにトータル金額はメモして持って帰ったほうがよいですね。
日本では、確定した金額にクレジットカードを利用しますので、その感覚からすると、もう一回カードを渡さないといけない気がしますが、それは必要ありません。
カード読み取り機にカード情報がすでに記録されていますので、それを利用してお店はお客さんが書いたトータル金額(チップを含む)を請求する流れとなります。